民医連医療

2022年7月15日

民医連医療 2022年8月号

○撮影地:金武町・金武観音寺境内の金武鍾乳洞
戦時中、多くの木造建築が焼失した沖縄の中で金武観音寺は戦前のままの姿を残す貴重な木造建築です。避難場所だった鍾乳洞も現在はローカルな観光地として観光客や地元民に愛されるスポットとなっています。
撮影:久志 鈴里(沖縄協同病院)

【特集】戦争と核兵器

「核なき世界」に向けた課題――「感性」と「理論」から考える
中村 桂子

国際法と日本国憲法から考えるウクライナ侵略
石川 裕一郎

被爆者はいかなる核も戦争も認めない
木戸 季市

人間らしく生きることも死ぬこともできない核兵器 廃絶しかない
田中 重光

「黒い雨」訴訟の意義
佐々木 敏哉

長崎「黒い雨」問題 科学という名の詭弁
本田 孝也

ウクライナ支援活動と憲法をまもり・いかすとりくみ
大沼 和久

コロナ禍を起因とした困窮事例調査(第2弾)から
久保田 直生

学習講演
新自由主義的税・財政の克服を模索する世界
合田 寛

-連載-

民医連事業所のある風景
埼玉・さいわい診療所
浜平 小百合

もうひとつの民医連事業所のある風景(114)
鋳物の町のモニュメント
酒井 猛

職員育成の理論を深める~『職員育成指針2021年版』に寄せて(3)
軍事力に頼らない安全保障への展望 一人ひとりの成長と平和実現を重ねた「育成方針」
川田 忠明

すべてのアスベスト被害者救済を(4)
建設従事者にアスベスト被害者が多いのはなぜか
唐澤 一喜

新連載 海の中から地球が見える(1)
海が悲鳴を上げている
武本 匡弘

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(97)
当院における心臓リハビリテーションのとりくみについて
野田 藍

「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(100)
地域の薬局と連携し医薬品供給不安を乗り切る~院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコールの活用と多職種協働~
木村 典子

メディカルエッセイ
内科医も少ししている小児科医のひとりごと
田中 宏実

新連載 子育て世帯生活実情調査から見えてきたこと(1)
子どもの貧困への気づきから2019年調査へ
武内 一

医師が子育てをしながら働き続けるために(2)
小規模県連、中小病院における医師の働き方
林 一旗

看護日誌から(154)
ポツンと一軒家に帰ろう
大田 由茄

介護の現場から(100)
途切れることのない支援をめざして
瀧澤 茂宣

青年職員活動リポート(187)
「楽しさ」と「学び」を両輪に
足利 知弘

おすすめ映画(95)
『失われた時の中で』
前川 史郎

■BOOK
■クロスワードパズル
■漫画「花も実もある」(332)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓

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