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声明・見解

声明・見解

【声明2026.03.02】米国とイスラエルによる国際法違反のイランへの攻撃に強く抗議します

2026年3月2日
全日本民主医療機関連合会
会長 増田 剛

 米国とイスラエルは2月28日イランを攻撃し、最高指導者のハメネイ師を殺害しました。同時に米国トランプ大統領は大規模作戦は成功と宣言、「軍事作戦は中断なく続く」と強調しています。
 この軍事作戦で約20都市が攻撃され、国際人権団体によれば民間にも数百人の死傷者が出ており、南部の小学校では死者数が100人を超えたとされています。
 米国とイスラエルによるこの行為は、国連憲章に対する明確に違反しており、国際秩序と法の支配に反するもので決して許されるものではありません。また核開発について査察受け入れの協議が進む中の攻撃は道義上も許されないことです。そもそも独立国の体制はその国の主権者が決める事であり、他国が介入する問題ではありません。国連のグテレス事務総長も「国際平和と安全への重大な脅威」と強い危機感を示し、「永続的な平和は、真の対話と交渉を通した平和的手段でのみ達成できます」と述べています。
 全日本民医連は、トランプ米政権による、ベネズエラへの軍事侵攻と大統領拉致に続く今回の暴挙に強い怒りを持って抗議し、直ちに軍事攻撃を中止するよう求めます。また、日本政府は今回の事態に対し、邦人安全確保や情報収集について述べたのみで軍事攻撃には言及していません。高市首相には平和憲法を持つ国の首相として、国際法を無視するトランプ米政権に対する追随姿勢をやめ、国際社会と協力してこの攻撃に対し抗議する姿勢を求めます。

以上

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