４月１１～１２日、全日本民医連主催の２０２５年度新入医師オリエンテーション、および新専攻医・後期研修医オリエンテーションを東京都内で開催。新入医師オリエンテーションは昨年にひきつづき集合形式で、今年入職した研修医１７０人に職員を加え、２６９人が参加しました。また新専攻医・後期研修医オリエンテーションを初めて開催。２５県連から後期研修医６７人、研修担当事務２４人が参加しました。
　新たな研修生活に前向きにとりくんでいきたいと、参加者の意欲や期待感が伝わってくる２日間になりました。ある新入医師は、「全国にこんなたくさん仲間がいるのがうれしく、お互いに切磋琢磨（せっさたくま）できる関係を築きたい」との抱負を語りました。また新専攻医・後期研修医は、「頼りがいのある同期が多いこともわかり、このつながりを生かして専門医を取得したい」と発言しました。
　双方のオリエンテーションでも共通して、「身近な立ち位置にいる先輩医師のアドバイスは参考になりました」との感想が寄せられました。

（民医連新聞　第1829号　2025年5月19日号）