いのちと健康守りたい PFAS汚染の映画上映開始
平良いずみ監督のドキュメンタリー映画『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』が公開。「私は執念深い」という監督自身のナレーションで始まり、PFASの健康被害と、ウナイ(女性たち)のたたかいをカメラでとらえています。同作に登場する仲宗根由美さん(沖縄県北(ちゃ)谷(たん)町議会議員)は「この問題は政治の力が必要。ケアワーカーのみなさんもいっしょに声をあげてほしい」と語りました。平良さんは、「いのちよりも大切なものはない。この問題を一歩も二歩も前進させるために、力を貸してほしい」と、メッセージを寄せました。
東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開。
(民医連新聞 第1836号 2025年9月1日号)
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