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民医連新聞

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患者・利用者の視点で活動 医療介護安全交流集会ひらく

 昨年10月25~26日、東京都内で第12回医療介護安全交流集会を開催し、41県連から157人(うちWEB24人)が参加しました。
 「患者・利用者の視点で考える医療介護安全と対話推進」をテーマに、患者・家族と医療をつなぐNPO法人架け橋・理事長の豊田郁子さんが記念講演。2003年、医療事故で当時5歳の長男を亡くした経験を語り、医療安全をめぐる国内外の動き、厚労省の医療事故調査制度の検討会メンバーとしての活動などを語りました。
 「酸素確認行動サ・シ・ス・セ・ソにとりくんで」(東京・大田病院)、医療安全委員会の活動(長野県民医連)、院内広報でEmployee Relations(職員の関係性)を高める医療安全活動の重要性(京都民医連あすかい病院)、介護安全委員会の活動(大阪・淀川勤労者厚生協会)など6つの指定報告を行いました。
 1日目は、プレ企画としてチームステップス(米国で開発された、医療の成果と患者の安全を高めるチーム戦略と方法)の研修を実施。事前に募集した安全川柳の優秀演題3作品も発表。2日目は、(1)心理的安全性と職場づくり、(2)薬と安全、(3)ナッジ(行動経済学にもとづく手法)の活用ワークショップの分科会を開催。(2)では、薬剤の特性を理解するための簡易実験が行われました。

(全日本民医連医療部 我那覇且敏)

(民医連新聞 第1843号 2026年1月5日号)