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民医連新聞

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ファーマウエーブを提起 薬剤部門代表者会議ひらく

 昨年11月8~9日、第46期薬剤部門代表者会議を名古屋市内で開催し、36県連から148人が参加。(1)「薬剤師、病院薬局、保険薬局を取り巻く激動する情勢認識を一致させる」、(2)「ファーマウエーブの提起と、民医連病院薬局・保険薬局の到達と課題を確認してその対応を議論する」、(3)「薬剤師確保、育成と職場づくり・組織づくりの課題を明確にして、その実践を交流する」ことを開催目的としました。
 「医薬品の保険給付範囲の縮小と皆保険制度の融解の危険性」について、神奈川県保険医協会事務局次長の高橋太さんが学習講演。長年の医療費抑制政策で医療体制が脆弱化し、医療崩壊の危険が高まっていると指摘。医療保険制度改悪が一段と加速する可能性があり、現場が情勢をつかんで対策を考える必要性を強調しました。
 全日本民医連薬剤委員の中川直人さんらが15年ぶりにファーマウエーブを提起。医薬品供給不安、選定療養導入やOTC類似薬保険外しなどへの運動、病院薬剤師の処遇改善や診療報酬を上げる行動を呼びかけました。2日目は、病院薬局と保険薬局に分かれて分科会を行い、病院薬局は「効率的に業務を遂行するために」、保険薬局は「薬局経営が厳しい時代の人づくり、職場づくり」をテーマに意見交換しました。

(全日本民医連医療部 我那覇且敏)

(民医連新聞 第1844号 2026年1月19日号)

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