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民医連新聞

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戦争準備の改憲許すな 新たな署名草の根でひろげよう

 4月1日、憲法9条改正に反対する安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合など6つの市民団体が、参議院会館で会見を行い、高市早苗首相や衆参両院議長あての請願署名運動を始めたと発表しました。内容は戦争準備の憲法9条改悪と、緊急事態条項を導入する改憲をやめること、衆・参両議院の憲法審査会に改憲案の起草委員会を設置しないことを求めるものです。6団体が共同して行う署名活動は今回が初めて。
 署名提出は今年の秋をめざしています。「憲法9条を壊すな! 実行委員会」の高田健さんは「署名は誰でもできる憲法を守る運動。市民の間で盛りあげ、今日から始めたい」と話しました。
 25年の参院選で自民党など憲法改正に積極的な改憲勢力は3分の2を割り込んでいます。各団体のメンバーらは「改憲の流れに危機感を抱いている」と不安をあらわにしました。
 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の菱山南帆子さん(共同代表)は「秋の臨時国会での改憲のすすみ方に危機感を持っている。国民が改憲を望んでいるのか、この署名を通じて数字でも可視化していきたい。運動を大きくひろげていきたい」と話します。「戦争する国づくりストップ! 憲法を守り・いかす共同センター」の秋山正臣さんは「戦後最大の改憲の危機」と警鐘を鳴らし、「誰も戦争は望んでいない。草の根で署名をひろげたい」と決意をしめしました。

(民医連新聞 第1850号 2026年4月20日号)