主体的な自治会活動を交流 第5回看護学生全国交流集会ひらく
4月21日、第5回民医連看護学生全国交流集会をWEBで開催し、民医連に加盟する看護学校7校から過去最高の101人が参加しました。看護学生(自治会役員・クラス委員)のとりくみを交流することを主に、学ぶ権利と学生自治について教職員も含めて学び考える機会とし、愛知県立大学教授の久保田貢さんが学習講演をしました。
山梨・共立高等看護学院学生自治会は大阪・ベルランド看護福祉大学校との自治会同士の訪問交流を行い、一年生の時からさまざまな行事にとりくむ共立高等看護学院の特徴として自ら挑戦する文化が根づいており、自分たちの主体性は、挑戦を後押ししてくれる環境によって育まれたこと、学生同士や教員の距離が近く、関連施設との協力も得られやすい関係性にささえられていることに他校との交流を通して気づいたと報告がありました。
北海道・勤医協札幌看護専門学校は、学生自治会がとりくんだ学生アンケートの結果を報告し、アルバイトは二人に一人が行い、多い学生は週4回以上と回答。バスが減便されて、乗り遅れると帰る手段がなくなるなどの実態や要望が可視化されました。
「自治会は、他者とのかかわりや社会の構築といった、教科学習では得られない社会的・文化的な学びを実践する重要な場」「日本の教育が世界的にみてもすすんでいない現状に驚き、教育を受けられることが当たり前ではないことも痛感した」などの感想がありました。(全日本民医連 職員育成部 野口昭彦)
(民医連新聞 第1852号 2026年5月18日号)
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