同期と貴重な学び共有 2026年新人薬剤師研修会
5月16~17日、2026年度新人薬剤師研修会をTKPガーデンシティプレミアム秋葉原で開催しました。29県連から59人(病院30人、保険薬局29人)の新人薬剤師と先輩薬剤師らを含め、79人が参加しました。
1日目は、まずアイスブレイクで緊張をほぐし、その後、薬剤委員長の中川直人さんが歓迎のメッセージと民医連の実践を紹介しました。その後、順天堂大学大学院医学研究科教授の武田裕子さんが、「SDHの視点に立って考える薬剤師の役割」をテーマに学習講演を行いました。SDHとは何か、困難を抱える患者の背景をみることの大切さ、順天堂大学で実践しているSDHのとりくみなど、貴重な話を聞くことができました。夕食交流会では、クイズ大会などの催し物でおおいに盛りあがりました。
2日目は、先輩薬剤師からさまざまな経験と新人への応援・激励メッセージがありました。元薬剤委員長の金田早苗さん(宮城・つばさ薬局)は、東日本大震災の体験を含む長きにわたる民医連薬剤師としての経験をのべました。石山裕希さん(東京・みどり薬局)と、名輪綾乃さん(埼玉協同病院)は、新人時代の悩み、それをどう乗り越えてきて今がんばっているのかを伝えました。
学生生活をコロナ禍で過ごし、さまざまな困難を抱え、不安と期待のなかで薬剤師人生をスタートさせた新人職員ですが、全国の同期とともに日々の思いや悩みを共有しながら、貴重な学びができました。
(第47期薬剤委員会委員 阿波角真実子)
(民医連新聞 第1853号 2026年6月1日号)
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