診察室から 診察室から戦争反対のアクションを
「診察室」から街に出て声をあげています。平和憲法を守るためのアクション。
このアクションは、ここ岡山県倉敷駅前でも始まり、私も仕事帰りに参加しています。この集会にはペンライトをもって参加するのが流儀のようで、私もペンライトを購入しました。この歳でペンライトを振ることになるなんて、ちょっと前までは想像もしていませんでした。
「黙っていると、戦争に協力したことになる」「憲法改悪をくいとめるラストチャンス」--全国にひろがるこの行動は、これまでデモなどに無縁だった人たちにもひろがりつつあります。倉敷で「デモカレンダー」を見て来たという人たちに出会い、先日も岡山、金光、福山からやってきた女性たちが参加してくれました。韓国と福山から来たという友だち二人連れの人もいました。
学校帰りの高校生たちも、結構参加してくれます。歌を歌ってくれる子、ギターを弾いてくれる子、コールをしてくれる子、マイクにむかってしゃべる子、ポスターを持ってくれる子、少し遠巻きに参加してくれる子、などなど。
道行く人たちからも、「応援している」と声をかけてくれる人、親指を立ててイイネ・サインをくれる人など、いい反応が返ってきます。
「1年で改憲発議に道筋をつける」と高市首相は発言。これに改憲反対の声をあげる人たちが急速に拡大しています。4月19日の国会前集会には3万6000人が参加、全国の連帯行動は200カ所以上を数えています。5月3日の憲法記念日の憲法集会には、東京有明防災公園に5万人、全国236カ所を合計すると9万5000人が参加し、「憲法変えるな、主権者は私たち」の声をあげました。「民主主義は選挙の一票だけでなく、私たちの不断の行動でつくられている」--行動に参加した若者の言葉に私も深くうなずきました。幾千万の声を集め、戦争を止めたい、改憲を止めたいと強く願っています。
(里見和彦、岡山・水島協同病院)
(民医連新聞 第1854号 2026年6月15日号)
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