全国の経験と実践を交流 看護師受け入れ担当者研修交流集会
5月25~26日、看護師受け入れ担当者研修交流集会を東京都内で開催し、45県連238人が参加。冒頭、全日本民医連事務局長の入江敬一さんが民医連の存在意義や総会方針を説明しました。
2026年度新卒看護師受け入れ調査報告では、卒後1年目(25年度)の退職率は7・1%と大きく減少しましたが、新卒受け入れ数は過去10年間で最少の791人と目標に届かず、厳しい結果を報告。『看護師受け入れ活動の基本となるもの』にもとづいた実践として、全日本民医連看護学生委員会の佐野瑞穂さんは、「関東・甲信越地協NEF(看護学生ゼミナール)のとりくみ」、秦千夏さんは、「千葉民医連医系学生委員会でとりくむ『多職種医療講演会』」を報告。地協や多職種でとりくむ看護師確保の実践を学びました。
広島・福島生協病院の霜出直美さんは、教育を軸にした看護師確保のとりくみ、静岡・三島共立病院の麻場仁美さんは、新卒受け入れにつながった臨地実習での学生とのかかわりを報告。学生の不安に寄り添い、働く姿をイメージしやすい安心できる環境づくりの実践を学びました。山梨・共立高等看護学院学院長の河西光子さん、事務長の浅川雄一さんは「看護師養成校における学ぶ権利を保障する自治会活動」をテーマに、学生の具体的な経験の積み重ねの大切さや、「現場の声を届けることが変革の第一歩」と話しました。
集会終了後は参加者全員でナースアクションを行いました。
(民医連新聞 第1854号 2026年6月15日号)
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