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民医連新聞

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平和と人権に貢献する医師に 初期研修医セカンドミーティング

 民医連の病院で初期研修中の医師を対象に「2026年度全日本民医連初期研修医のセカンドミーティング」が東京・TFTホールで開かれ、135人の初期研修医が参加。研修半年を迎え、民医連で行う専門研修の意義を学びました。コロナ禍でオンライン開催が続きましたが、7年ぶりの対面開催です。
 増田剛全日本民医連会長は、内外の情勢を機敏にとらえ、平和と人権のために貢献できる医師として成長してほしいとあいさつ。医師研修委員長で香川・高松平和病院院長の原田真吾さん(医師)は、熱中症を例に患者の生活背景に目を向けることに加え、SDH、医療倫理、多職種協働、アドボカシー、アウトリーチ、まちづくり、社会保障、平和を意識してほしいと呼びかけました。
 「一歩先を行く先輩専門医」では沖縄協同病院の千々和可怜さん(医師)、兵庫・東神戸病院の浅田友啓さん(医師)が、それぞれの歩みと民医連で学ぶ意義について語りました。
 プログラム紹介は16の診療科に加えTransitional Year、よろず相談も。各ブースでは、対面ゆえか、活発な質疑応答が交わされていました。
 愛媛生協病院の水本潤希さん(医師)による臨床推論学習会では、初期研修医が3症例を持ち寄り、水本さんが参加者を次々に指名することで参加型の学習会になりました。
 医師研修委員会副委員長で群馬・北毛病院の飯島研史さん(医師)は、今回の内容が進路選択参考になればと結びました。

(全日本民医連医師部 松本宣行)

(民医連新聞 第1863号 2026年11月2日号)