民医連医療

2018年3月15日

民医連医療 2018年4月号

○撮影地:ハンセン病療養所
多磨全生園の桜
「自分たちがいなくなった後も楽しんでほしい」と入所者の方々が植えた桜。4月にはたくさんの人が訪れます。職員といっしょに桜を愛でる高齢の入所者。その近くを子どもが走り抜けていきます。差別の壁はゆるやかに崩れているようです。
(全日本民医連事務局 丸山聡子)

〔特集〕医療・介護活動の2つの柱を実践する医師養成と医活委員会の活動

医療・介護活動の2つの柱を民医連運動の基軸に
馬渡 耕史

医療・介護活動の2つの柱を担う医師集団づくり
山本 一視

県連医療活動委員会の立ち上げの経緯ととりくみについて
藤原 秀文

奈良民医連医療活動委員会の報告
横山 知司

医療従事者による貧困への介入
ミクロ、メゾ、マクロレベル
ギャリー・ブロック

SDHと医学生教育の実践
卒後研修とヘルス・アドボケイト
武田 裕子


-連載-

民医連事業所のある風景
新潟・ゆうばえの家
渡辺 裕美子

もうひとつの「民医連事業所のある風景(64)
砂山と茱萸原
酒井 猛

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(47)
急性期病棟での「365日リハビリテーション」実施のまとめ
菅原 美和

「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(75)
回復期リハ病棟における薬剤師業務の現状と課題
牛尾 幸子

翼をひろげて⑫
安保法制の廃止と立憲主義の回復をもとめる
五味 明憲

Medical Essay
民医連と私
山下 優毅

2020東京オリンピックを考える⑥
異常な2020大会② 5兆円を超える総経費
末延 渥史

看護日誌から(108)
チームで医療に関わるということ
入江 貴子

介護の現場から(51)
介護の現場の『言葉』に思うこと
槇 忠光

民医連運動の標⑮
「医師対策」の歩みは、民医連運動そのものの歴史(2)
莇 昭三

労働者の健康問題について(98)
家族的責任を自分らしく果たす権利と健康
田村 昭彦

共同組織とともに(49)
サロンと子ども食堂のとりくみ
塙 直子

マスメディアの現場で何が起きているか⑪
『ニュース女子』の放送倫理違反問題
岩崎 貞明

わたしのこだわり(74)
無心タイムでお菓子づくり
宮澤 結

青年職員活動リポート(142)
埼玉民医連青年職員の意識調査アンケート実施報告
中居 映人

おすすめ映画(44)
「否定と肯定」
前川 史郎

BOOK クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(281)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓

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