MIN-IRENトピックス

2019年9月30日

レッツ体操 
ボールを使った体操

 「かえつメディカルフィットネス・ウオーム」のスタッフが、身体と脳に効く体操を紹介。今回はボールを使って、身体をほぐしたり鍛える体操をご紹介します。日常生活でも何か道具を扱いながらの動作は多いはず。体操に使うボールは手で転がしやすく、つかみやすい大きさが理想です。ゴム製でやわらかく、扱いやすいものをお勧めします。

1 ボールコロコロ

ボールをゆっくり転がして、身体をやさしく撫でていく。手→手首→腕周り→肩周り→ふともも→膝→ふくらはぎ→足首→足の裏へと順番に。筋肉の緊張がほどけ、リラックスしやすくなる。

●ポイント
・撫でやすい部位だけでもOK
・下半身を転がす際、頭が下がり続けないように気をつける

2 胸の筋トレ

(1)ボールを両手ではさみ、胸の前へ出す。
(2)ボールを内側へつぶすように、両手に力を入れる(10秒間を1~2回)。

●ポイント
・肩の力を抜く
・息はとめずに、数を数えながら行う

3 背中の筋トレ

(1)ボールを両手ではさみ、胸の前へ出す。
(2)ボールから指が離れないようにしながら、両腕を外側へ引き合う(10秒間を1~2回)。

●ポイント
・肩の力を抜く
・息はとめずに、数を数えながら行う

4 ボールキャッチ

ボールを上に投げて、落ちてくる間に拍手をして
キャッチする(10回)。
拍手1回(レベル★)
拍手2回(レベル★★)
拍手3回(レベル★★★)
※ボールが後方へ逸れないように気をつける
※クッションや座布団などを用意するとより安全に行える

(執筆)かえつメディカルフィットネス ウオーム
古川 理志、池尻 真希子、高橋 良太、中野 沙紀、
高橋 博幸

は今月号の執筆担当者です
2019年9月初旬、新潟勤労者医療協会「かえつクリニック」の新築移転に伴い、「ウオーム」もリニューアルオープンしました。クリニックは診療体制の拡充をはかり、地域における慢性疾患のサポート体制強化を目指します。ウオームは運動機器の増設、室内ウオーキングコースの設置、心拍管理システムの導入など、より安心・安全に配慮した環境下で疾患の改善・予防や健康づくりのための運動をサポートします。今後もクリニックと密に連携をはかりながら、共同組織の地域活動や行政からの委託事業などHPH活動にも積極的に取り組みます。

所在地:新潟市秋葉区新津東町3-4-28
TEL:0250-21-2566  FAX:0250-22-5889

いつでも元気 2019.10 No.336

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ