MIN-IRENトピックス

2020年2月28日

レッツ体操 
きれいな姿勢をつくる 腹部の体操

 「かえつメディカルフィットネス・ウオーム」のスタッフが、身体と脳に効く体操を紹介。前回に引き続き、腹部を中心に鍛える体操で、きれいな姿勢づくりを目指します。美しい座位姿勢で若さを維持しましょう。

1 お腹凹まし体操(腹筋・背筋の筋トレ)

(1)両手を腰に当てて、大きく息を吸う。
(2)10秒間かけて息をゆっくり吐きながら、お腹を凹ませる。
(3)息を吐ききったら、ゆっくりと息を吸って元の姿勢に戻る(1~3セット)。
※立位と座位のどちらでも実施可能です

●ポイント
・きついズボンやスカートを履くようなイメージでお腹を凹ませる
・腰が反ったり、背中が丸まったりしないように気をつける

2 羽ばたき体操(腹筋・背筋・肩の筋トレ)

(1)イスに浅めに座り、お腹を凹ませる。
(2)両腕を横に開いて肩の高さまで上げ、手のひらは下に向ける(肘はなるべく伸ばす)。
(3)両腕を小刻みに上下に揺らす(上下1往復を20回×1~3セット)。

●ポイント
・小鳥が羽ばたくようなイメージで小刻みに揺らす
・お腹を凹ませたまま、身体の軸がぶれないように
・息をとめずに、数を数えながら行う

3 脳トレ~お腹クルクル&頭ポンポン

(1)右手で円を描くようにお腹をさすり(クルクル)、左手で頭を軽くたたく(ポンポン)。
(2)「せ~の」の合図で左右の手の動きを入れ替える(10回程度)。
・足踏みをしながら入れ替える(レベル★)
・合図に合わせて拍手を1回してから入れ替える(レベル★★)
・足踏みをしながら、合図に合わせて拍手を1回してから入れ替える(レベル★★★)

きれいな座位姿勢

(執筆)かえつメディカルフィットネス ウオーム
古川 理志、池尻 真希子、高橋 良太、中野 沙紀、高橋 博幸

は今月号の執筆担当者です
2019年9月初旬、新潟勤労者医療協会「かえつクリニック」の新築移転に伴い、「ウオーム」もリニューアルオープンしました。クリニックは診療体制の拡充をはかり、地域における慢性疾患のサポート体制強化を目指します。ウオームは運動機器の増設、室内ウオーキングコースの設置、心拍管理システムの導入など、より安心・安全に配慮した環境下で疾患の改善・予防や健康づくりのための運動をサポートします。今後もクリニックと密に連携をはかりながら、共同組織の地域活動や行政からの委託事業などHPH活動にも積極的に取り組みます。

所在地:新潟市秋葉区新津東町3-4-28
TEL:0250-21-2566  FAX:0250-22-5889

いつでも元気 2020.3 No.341

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