MIN-IRENトピックス

2020年4月30日

レッツ体操

 「かえつメディカルフィットネス・ウオーム」のスタッフが、身体と脳に効く体操を紹介。今回はウオーキングの基本姿勢とさまざまな歩き方のメニューです。普段のウオーキングにプラスαの工夫をすることで、足の筋肉をより多く使うことができます。

ウオーキングの基本姿勢

(1)目線を上げて前方を見る
 ⇒姿勢の維持に効果的
(2)肘を軽く曲げ、後ろに引いて自然に戻す
 ⇒肩甲骨周りの筋肉をたくさん使うことで、エネルギー消費量が増加
(3)かかとからやわらかく着地する
 ⇒踏み込んだ際にお尻の筋肉が身体を安定させる
 ⇒つま先が上がることで、転倒予防につながる

ウオーキングの速さ・時間・頻度

●ニコニコペースとは?
「笑顔で会話しながらウオーキングを続けられる」程度の速さのこと。これをキープしながら行えば、安全性に配慮しつつ脂肪燃焼や体力向上など、より高い効果が期待できる。

歩き方のメニュー

1 かかと歩き

つま先を上げた状態をキープしたまま歩く(20歩×1~3セット)。
※ウオーキング中、または足踏みでも可

2 つま先歩き

かかとを上げた状態をキープしたまま歩く(20歩×1~3セット)。
※ウオーキング中、または足踏みでも可

(執筆)かえつメディカルフィットネス ウオーム
古川 理志、池尻 真希子、高橋 良太、中野 沙紀、高橋 博幸

は今月号の執筆担当者です
2019年9月初旬、新潟勤労者医療協会「かえつクリニック」の新築移転に伴い、「ウオーム」もリニューアルオープンしました。クリニックは診療体制の拡充をはかり、地域における慢性疾患のサポート体制強化を目指します。ウオームは運動機器の増設、室内ウオーキングコースの設置、心拍管理システムの導入など、より安心・安全に配慮した環境下で疾患の改善・予防や健康づくりのための運動をサポートします。今後もクリニックと密に連携をはかりながら、共同組織の地域活動や行政からの委託事業などHPH活動にも積極的に取り組みます。

所在地:新潟市秋葉区新津東町3-4-28
TEL:0250-21-2566  FAX:0250-22-5889

いつでも元気 2020.5 No.343

お役立コンテンツ

▲ページTOPへ