民医連医療

2023年5月15日

民医連医療 2023年6月号

撮影地:倉敷美観地区
岡山の人気観光地である倉敷美観地区も早朝なら人影もまばらです。梅雨入り前のこの日、倉屋敷と柳の木が朝日に照らされ、倉敷川の水面に映っていました。
撮影者:中尾英明(コープくらしき診療所)

【特集】全日本民医連創立70周年

インタビュー
いのちとケアを大切にする社会の実現へ
全日本民医連70周年、これからの10年を展望して
増田 剛

医療が民主的であること――コロナ禍と戦禍のあいだで考える
岡野 八代

日本に、民医連があってよかった。
武田 裕子

ケアの時代、多職種協働・ダイバーシティの時代に
邉見 公雄

明るく楽しく問題解決にとりくもう、未来に種を
本田 宏
「ねえねえ、僕の足、いつ生えてくるのかな……?」
安田 菜津紀

鼎談
多様性を認め合い、個人の尊厳が輝く社会へ
藤末 衛・長瀬 文雄・吉岡 モモ

若手事務職員座談会
コロナ禍を乗り越えて
地域の人たちとともに民医連らしさを追求する
千葉 一輝・宮島 郁央・大脇 唯奈・岩井 宏樹

『民医連医療』誌600号記念論文佳作
あすかい病院在宅コロナチーム(ACT)活動報告
~第6波の在宅コロナ診療を経験して~
上林 孝豊

全国腎疾患管理懇話会の慢性透析療法の現況
(2020年12月31日現在)
古町 和弘・土谷 良樹・寺井 明日香・木下 千春・熊谷 悦子

-連載-

民医連事業所のある風景
水俣協立病院・神経内科リハビリテーション協立クリニック・在宅ケアセンター協立
水俣協立グループ管理部

もうひとつの民医連事業所のある風景(124)
不知火の風を孕んで
酒井 猛

職員育成の理論を深める~『職員育成指針2021年版』に寄せて~(11)
人権教育としての包括的性教育の学び~専門職にとって不可欠の発達課題~
浅井 春夫

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(107)
小豆沢病院地域包括ケア病棟のとりくみ
岸 千秋

「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(105)
病診連携・薬薬連携にてHbA1cが著名に改善した1例~薬剤変更指示書の活用~
亀山 聡美

メディカルエッセイ
体験は発想の種
佐野 達夫

いま、憲法を学びなおす(5)
政治家にとって「憲法を守る義務」とは?―憲法尊重擁護義務
石川 裕一郎

知的障害者家族の生活問題とケア(4)
“障害者の親”役割を降りるために
田中 智子

医師が子育てをしながら働き続けるために(7)
千鳥橋病院の女性医師支援・子育て支援のとりくみ
松尾 春菜

看護日誌から(163)
民医連職員との出会い~夫が残してくれた大事な宝物~
畑 登美子

介護の現場から(108)
希望ある生活をおくるためにできること
日出山 祐

青年職員活動リポート(196)
コロナ禍で看護学生を支えて
山中 理愛

おすすめ映画(105)
『聖地には蜘蛛が巣を張る』
前川 史郎

■BOOK
■クロスワードパズル
■漫画「花も実もある」(342) いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓

お役立コンテンツ

▲ページTOPへ