憲法のアクション!!ケアに満ちた社会を切り拓く 各県連から917人が参加
第17回 看護介護活動研究交流集会 神奈川県横浜市
10月18~19日、「憲法でアクション!!~ケアに満ちた社会を切り拓く~」をテーマに第17回看護介護活動研究交流集会を神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催し、主催者、韓国からの参加者を含め全県連から917人が参加しました。(長野典右記者)
非戦・人権・くらしかかげ
オープニング企画は、現地サークル「和太鼓あらじん」「笑鼓楽(しょこら)」などが迫力の和太鼓を披露しました。同集会運営委員長の森実美佐さんは「私たちはケアを提供する専門家として、人を人間らしく成長させる体験をしている。ケアを考え、笑顔を持ち帰る集会に」とあいさつ。全日本民医連の増田剛会長は「常軌を逸する大軍拡、さらなる患者負担で社会保障が壊されていく。非戦・人権・くらしを掲げ、ケアに満ちた社会を切り拓く画期にしよう」と訴えました。現地、神奈川民医連の野末浩之会長は「戊辰戦争の負傷兵のため、横浜軍人病院に日本で初の職業看護師が勤務した歴史ある横浜。看護介護の充実をはかってきたとりくみを確認し、職場に持ち帰ってほしい」とのべました。
上智大学外国語学部教授の小川公代さんが、「ケアする惑星~“他者への想像力”から、自分の言葉でケアを語り直すために」をテーマに記念講演。最新刊の『ゆっくり歩く』にある自身の留学体験や母親との日常のふれあいも紹介し、ケアの本質を語りました(講演概要)。
次回広島にバトンタッチ
次回開催地の広島にむけ、神奈川現地実行委員長(医療生協かながわ)の佐々木栄津子さんから広島中央保健生協の浜田望さんにバトンを渡しました。
また2日間、「救急・災害支援・防災」「安全対策」「倫理」「入退院支援」「SDH」など22のテーマで、分科会(117演題)とポスターセッション(349演題)を発表、5つのテーマでセミナーも開催しました。
(民医連新聞 第1863号 2026年11月2日号)
